出産①
どうも!ここパパです👨
自分とパートナーの間に子供が出来て、色々準備する事や、名前決めなど沢山あると思います。
その中で、出産は立ち会うのか、立ち会わないのかこの議題も出てくると思います。
今現在はコロナ禍で立ち合い出産は難しいと思いますが、可能であれば出産に立ち会う事を薦めたいと思います。
僕自身、出産に立ち会いたいけれど血が苦手で、壮絶な現場に立ち会うのがとても不安で怖い物だと思っていました。
出産直前まで本当に悩んでいたのですが、立ち会い出産を経験出来るなんて、この先の人生で経験出来ないかもしれないし、パートナーが人生で1番大変な経験をする時に、側に居て一緒に頑張りたいと思い立ち会い出産を決めました。
結果から言うと、出産に立ち会えて本当に良かったと今では思っています。
これから出産を控えて不安になっているパパママにちょっとでも安心出来る様に、立ち会い出産の時の事を書きたいと思います。
出来るだけ具体的に書きたいと思っているので、この記事を読んで、逆に不安になったりする方や、直前まで何も知りたくないと言う方も中には居ると思います。
なので、ここからは自己責任でお願いします。
予定日を2日ほど過ぎ、来週までに陣痛が来なかったら、促進剤を打ちますと病院から言われ『促進剤怖いなー』と妻が不安がっていました。
病院から適度な散歩をして下さいと言われ、それから2日間ほど、景色の良い公園に散歩をしに行ってました。
そして、出産を迎える日の朝5時半。
『陣痛が来たかもしれない』
この一言を聞いた時、『よし!とりあえず、病院に連絡しよう!』と妻を不安にさせないよう冷静を装って言いました。
『いよいよ来たか。よし!しっかり落ち着いて、サポートしよう』となりたかったんですけど、
実際は…笑
『まじか!うわっ、どうしよう、病院に連絡?え、もう病院行くの?職場に電話、妻大丈夫か?え、お風呂入るんだっけ?』
と、手汗びっしょりになって内心パニックでした笑
僕より妻の方が意外と余裕そうで、しっかり病院に電話して、朝ごはんを軽く食べ、病院から言われてた通り、お風呂に少し浸かっていました。
蓋を開けてみると、この時はまだ前駆陣痛、前陣痛と呼ばれる物だったと思います。
この時大事なのは、陣痛かなと思う痛みの間隔を測る事です。
携帯のタイマーなどでも良いので、パートナーさんが辛そうなら、旦那さんが測ってあげるのも良いと思います。
ちなみに僕の妻は、痛みが来た瞬間からずっと自分で測っていました。
やはり、いざと言う時は女性の方が冷静で居れるんだなとこの時思いました。
それから、痛みが一旦遠のき、2人でお昼ご飯を食べ、お昼寝も出来そうだったので、ゆっくり過ごして居ました。
そうして夜の8時頃、朝とは比べ物にならない程の痛みが来て、話すのでさえも辛そうでした。
まだ、間隔が短く無いからと頑張っていましたが、この時にはもう本陣痛が来ていたと後から分かりました。
これから出産を控えているママさんは、我慢せず逐一病院に電話する事が大事だと思います。
それから、2時間ほど経ちついに我慢の限界が来たので、病院に電話すると『今から来て下さーい!』とこちらを不安にさせない様に明るく言ってくれました。
あらかじめ、入院道具を準備していたので、それを持ってすぐ病院に向かいました。
病院に着くとまず、子宮口がどのぐらい開いているかの検査から始まります。
妻はまだ広がりきって居なかったので、陣痛室というところで待機になりました。
陣痛室に着く頃にはもう、妻は痛さとの戦いでした。
ここからはパパも気をしっかり持って覚悟を決めて下さい。今まで見た事無いほどにママは痛がり、声を上げて頑張ります。その時1番の支えになるのはパパです。
陣痛室のベットで横になる妻に点滴など色々とされていきます。
助産師さんと、看護師の方が『この調子なら、5時頃には、赤ちゃんが産まれて来てくれるから頑張ろう!』と、一言かけてくれました。
只今の時刻、22時半…
この痛みが5時まで続くのかと妻は心が折れそうになったと言っていました。
それからは、陣痛の痛みが来るたびにのたうち回る程妻は痛がっていました。
僕の病院では、事前にテニスボールでママのお尻を押してあげてと言われていたので痛がるたびにテニスボールでお尻を押していました。
ここで、一つパパにアドバイスです。
テニスボールでお尻を押す方がいれば、手加減せず、本気で押してあげて下さい。
僕は次の日筋肉痛になるほど本気で押していました。
ですが、このテニスボールが効くのも最初だけです
痛過ぎて、テニスボールの意味が無くなると言ってました。ですが、無いよりはマシみたいなので、本気で押してあげて下さい🙇♂️
陣痛と戦う事1時間が経過。
もうベットに横になっていることすら出来ないほどの痛みに襲われていた妻に看護師さんが来て『ちょっと触らせてねー』と一言言ってお股の方を触ると。
『バシャー!』
と鳴り破水しました。
『破水したねー!よし!じゃあ、分娩室に行こう』
と、予定時刻よりかなり早く分娩室に行くことになりました。
次回は分娩室に運ばれてからの記事を書かせていただきます😉
この記事を読んでかなり不安になってしまうかもしれませんが、次の記事で書きますが、赤ちゃんに出会えた瞬間は一生忘れられない程の感動が待っています!
不安な事が多いと思いますが、それ以上に幸せが待っています☺️
それでわ、今回はこの辺で失礼します🙇♂️